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スポーツ全般

正しい走り方フォームの作り方|足が遅い原因は姿勢にある

2026.02.19
正しい走り方フォームの作り方|足が遅い原因は姿勢にある

正しい走り方フォームを解説。足が遅い原因の多くは姿勢の崩れにあります。接地・腕振り・体幹の使い方を改善するだけで走りが変わります。

【結論】足が遅い原因の70%は「姿勢」と「接地」で改善できる
  1. 体をまっすぐ前傾させて、重力を推進力に変える
  2. 足は体の真下に接地して、ブレーキをかけない
  3. 腕を前後にしっかり振ることで、脚の回転をサポート
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30秒の走り動画で改善ポイントがわかります
✅ この記事で得られる知識
  • 足が遅い人に共通する3つのフォームの特徴
  • 姿勢・接地・腕振りを改善する具体的なドリル
  • 子供から大人まで使える走り方改善のポイント

「一生懸命走っているのに速くならない」「運動会でいつもビリ」——走るのが遅いことに悩んでいる人は、筋力ではなくフォームに問題があることがほとんどです。

正しいフォームを身につければ、運動能力が同じでも走りは確実に速くなります。この記事では、姿勢・接地・腕振りの3つのポイントから走り方を改善する方法を解説します。


足が遅い人に共通する3つの特徴

特徴なぜ遅くなるか改善イメージ
体が後ろに反っている重力がブレーキになる前傾姿勢で重力を味方にする
足を前に着地している毎歩ブレーキをかけている状態体の真下に着地する
腕を横に振っている体がブレて前に進まない腕を前後にまっすぐ振る

改善ポイント1:前傾姿勢を作る

ドリル:壁押しドリル

  1. 壁に両手をついて立つ(斜め45度くらい)
  2. その姿勢のまま、交互に膝を高く上げる(もも上げ)
  3. 頭から踵まで一直線を保つ
  4. 20回 × 3セット

ポイント:壁を押している時の体の角度が、走る時の理想的な前傾姿勢です。背中が丸まったり、腰が引けたりしないように注意。

ドリル:傾きダッシュ

  1. パートナーの背中を軽く支えてもらう
  2. 体をまっすぐにしたまま前に倒れる
  3. パートナーが手を離したら、そのまま5歩ダッシュ
  4. 前傾の角度のまま走り出す感覚を掴む

改善ポイント2:接地を体の真下にする

足を前に出しすぎると、着地するたびにブレーキがかかります。理想の接地は、体の真下(重心の下)です。

ドリル:その場もも上げ → ダッシュ

  1. その場でもも上げを10回
  2. そのまま前に走り出す
  3. もも上げの時の接地位置(体の真下)を維持して走る

セルフチェック方法

  • 横から走っている動画を撮る
  • 足が接地する瞬間に膝が前に出すぎていないか確認
  • 接地位置が腰の真下に近ければOK

改善ポイント3:腕振りを前後にまっすぐ

腕の振りは脚の動きに直結します。腕が横に振れると体もブレて、前に進む力が分散します。

ドリル:座り腕振り

  1. 地面に足を伸ばして座る
  2. 両腕を前後にしっかり振る(リズミカルに)
  3. お尻が浮くくらい力強く振る
  4. 30秒 × 3セット

チェックポイント

  • 肘は90度くらいに曲げる
  • 手は卵を握るくらいの力加減(握りしめない)
  • 引く時は肘を後ろに引く意識(前に出す意識ではなく)

年齢別のアドバイス

🧒 小学生

  • • 楽しみながらできるドリルを中心に
  • • 鬼ごっこやリレーで自然にフォーム改善
  • • 難しい理論より「こうするとカッコいい」で

🏫 中高生

  • • フォーム改善 + 基礎体力向上を並行
  • • 動画撮影してフォームを客観的に確認
  • • 接地と腕振りに特に注目

🧑 大人

  • • 柔軟性不足が走りを制限している場合が多い
  • • 股関節・足首のストレッチから始める
  • • 無理せず段階的にスピードを上げる

FAQ:走り方フォームに関するよくある質問

Q
フォームを直すだけで本当に速くなりますか?
はい。特に初心者やフォームが崩れている人ほど効果は大きいです。フォーム改善だけで50m走のタイムが0.5-1秒縮むケースは珍しくありません。まず姿勢と接地を直すだけで走りの質が変わります。
Q
つま先着地とかかと着地、どちらがいい?
短距離では前足部(つま先側)で着地するのが理想です。かかと着地はブレーキがかかります。ただし、長距離の場合はかかと着地でも問題ない場合があります。まずは「体の真下に着地する」ことを優先しましょう。
Q
自分のフォームが正しいか確認する方法は?
横から走っている動画を撮影して、AIスポーツトレーナーで分析するのが最も簡単です。体の傾き、接地位置、腕の振りをAIが自動で評価し、改善ポイントを提案してくれます。

まとめ:走り方を改善する3つの鉄則

  1. 前傾姿勢を作って重力を味方にする
  2. 体の真下に接地してブレーキを減らす
  3. 腕を前後にまっすぐ振ることで推進力を最大化

「足が遅い」は生まれつきではありません。フォーム1つで走りは変わります。

📅 最終更新: 2026年2月 | 記事の内容は定期的に見直しています

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