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スライスは「外から」直すな!|AIが暴く「フェース」と「軌道」の不都合な真実

2026.01.02
スライスは「外から」直すな!|AIが暴く「フェース」と「軌道」の不都合な真実

「左を向いて打つと余計に右に曲がる」...スライスに悩むゴルファーあるあるです。スライスの根本原因である「アウトサイド・イン軌道」と「フェースオープン」を矯正するD-Plane理論と、AIドリルを解説。

【結論】脱スライス!ドローボールへの3ステップ
  1. インサイド・アタック(内側から叩く)で捕まえる軌道を作る
  2. アーム・ローテーションでフェースを閉じながら当てる
  3. 左脇を締めてグリップが身体から離れないようにする
📱 無料でAI解析を試す
たった1本の動画で改善ポイントが分かります

この記事で得られる知識

  • 「左を向くとスライスが悪化する」理由(D-Plane)
  • アウトサイド・イン(カット打ち)の矯正ドリル
  • AIが可視化する「クラブパス」と「フェースアングル」

「何年やってもスライスが直らない」「練習場では真っ直ぐ打てるのに、コースでは右に消えていく(OB)」—— スライスはアマチュアゴルファーの8割が悩む"国民病"です。 しかし、原因はシンプル。「開いて当たって、外から切っている」。これだけです。AI分析でこの2点を修正すれば、必ずドローボールは打てます。

スライサーの特徴(平均データ)

-8度
アウトサイドイン
+5度
フェース開き
3500rpm
サイドスピン量
-30yd
飛距離ロス

ゴルフAI動画分析とは?

ゴルフAI動画分析は、スイング動画からクラブ軌道、体の回転、インパクトの瞬間を自動解析する技術です。練習場での自己分析が可能になり、効率的な上達をサポートします。

AIが確認するポイント:

  • アドレスの姿勢とグリップ
  • テイクバックの軌道と深さ
  • ダウンスイングの角度
  • インパクト時の体の向きと重心

1. 悲劇の連鎖:左を向くほど右へ曲がる

スライスが怖いからといって、身体を左(目標の左)に向けがちですが、これが諸悪の根源です。 身体を左に向けると、スイング軌道はさらに「外から内(アウトサイド・イン)」になり、ボールをさらに強く切る(カットする)ことになります。 スライスを直すなら、勇気を持って「右(インサイド)」に向かって振る必要があります。

⛳ テニスに学べ:トップスピン打法

テニスのフォアハンドで、ボールの外側を巻くように打つと強い順回転がかかります。ゴルフも同じです。 ボールの「内側(自分に近い側)」を叩き、ターゲットの右側へ放り出すイメージを持つと、ボールは戻ってきます(ドロー)。

2. 矯正①:クローズ・スタンスで振る

右足を少し後ろに引いた「クローズ・スタンス」で構え、その足のラインに沿って振る練習をします。強制的に「インサイド・アウト」の軌道になり、ボールを捕まえる感覚が養われます。

3. 矯正②:グリップとアームローテーション

インパクトでフェースが開いていれば、どんな軌道でも右に行きます。

  1. ストロンググリップ:左手を被せ気味(ナックルが3つ見える)に握る。
  2. 前腕の旋回:インパクト後、右手が左手を追い越すように腕を回す(アームローテーション)。

4. AIスポーツトレーナーでの解析ポイント

スライスの元凶を数値で炙り出します。

↪️ クラブパス(入射軌道)

カット打ち判定
  • ・ヘッドがどこから入ってきたかを追跡
  • ・「-5度(Over the top)」などの警告表示
  • ・ゼロ(ストレート)〜+3度(インサイド)を目指す

フェース・トゥ・パス

曲がりの決定的要因
  • ・軌道に対するフェースの向き
  • ・ここが開いていると永久にスライスする
  • ・グリップ修正の効果を即座に確認

🔬 研究データ:ゴルフスイングのバイオメカニクス

  • キネマティックシーケンス:研究では、効率的なスイングは「腰→胴体→腕→クラブ」の順で加速する。この順序が崩れると飛距離・精度が低下

  • クラブヘッドスピードの決定要因:手首の速度と胴体の回転がヘッドスピードの主要予測因子。下半身(左足首の底屈速度)も重要な貢献。

  • X-Factor:腰と肩の回転差(X-Factor)がパワー生成に関与。より大きな捻転差がヘッドスピードを向上させる。

  • 腕 vs 手首:研究によると、パワー生成における腕の貢献度は手首より大きい。「リリースを遅らせる」技術(ラグ)が加速に有効。

参考: NIH PubMed Central, University of Konstanz研究

「できている」の判断基準

  • 球筋で判断:まっすぐ、またはドロー(右から左へ曲がる)が打てている
  • 軌道で判断:インパクト時にクラブが内側から入っている感覚がある
  • 音で判断:「ビシッ」という芯に当たった音がする
  • フィニッシュで判断:フィニッシュで体が目標方向を向いている

自分では確認が難しい点

  • インパクト時のクラブパス(内から入っているか外から入っているか)
  • インパクト時のフェースアングル
  • トップでの肩と腰の回転差(X-Factor)
  • ダウンスイングの軌道
→ AI動画分析なら、クラブパスとフェースアングルを数値で確認できます

5. 参考動画で「お手本」を確認する

FAQ:スライスは「外から」直すな!に関するよくある質問

Q
ドローを狙うとチーピン(左急カーブ)します。
それは「フェースを返しすぎ」です。インサイドから振れている証拠なので、あとはアームローテーションを少し抑え、フェースを目標に向けたまま押し出す意識に変えましょう。
Q
道具(ドライバー)で直りますか?
「捕まりが良い(重心角が大きい)」ドライバーに変えれば軽減はします。しかし、アウトサイドイン軌道という根本原因を直さない限り、飛距離は伸びません。

まとめ

スライスを卒業し、ドローボールを手に入れれば、ゴルフの景色は一変します。OBの恐怖から解放され、飛距離は20ヤード伸びるでしょう。 AIスポーツトレーナーで「インサイド・アタック」を習得し、憧れのドローヒッターに生まれ変わりましょう。

📅 最終更新: 2026年1月 | 記事の内容は定期的に見直しています

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