「左を向いて打つと余計に右に曲がる」...スライスに悩むゴルファーあるあるです。スライスの根本原因である「アウトサイド・イン軌道」と「フェースオープン」を矯正するD-Plane理論と、AIドリルを解説。
- ①インサイド・アタック(内側から叩く)で捕まえる軌道を作る
- ②アーム・ローテーションでフェースを閉じながら当てる
- ③左脇を締めてグリップが身体から離れないようにする
この記事で得られる知識
- ✓「左を向くとスライスが悪化する」理由(D-Plane)
- ✓アウトサイド・イン(カット打ち)の矯正ドリル
- ✓AIが可視化する「クラブパス」と「フェースアングル」
「何年やってもスライスが直らない」「練習場では真っ直ぐ打てるのに、コースでは右に消えていく(OB)」—— スライスはアマチュアゴルファーの8割が悩む"国民病"です。 しかし、原因はシンプル。「開いて当たって、外から切っている」。これだけです。AI分析でこの2点を修正すれば、必ずドローボールは打てます。
スライサーの特徴(平均データ)
ゴルフAI動画分析とは?
ゴルフAI動画分析は、スイング動画からクラブ軌道、体の回転、インパクトの瞬間を自動解析する技術です。練習場での自己分析が可能になり、効率的な上達をサポートします。
AIが確認するポイント:
- アドレスの姿勢とグリップ
- テイクバックの軌道と深さ
- ダウンスイングの角度
- インパクト時の体の向きと重心
1. 悲劇の連鎖:左を向くほど右へ曲がる
スライスが怖いからといって、身体を左(目標の左)に向けがちですが、これが諸悪の根源です。 身体を左に向けると、スイング軌道はさらに「外から内(アウトサイド・イン)」になり、ボールをさらに強く切る(カットする)ことになります。 スライスを直すなら、勇気を持って「右(インサイド)」に向かって振る必要があります。
⛳ テニスに学べ:トップスピン打法
テニスのフォアハンドで、ボールの外側を巻くように打つと強い順回転がかかります。ゴルフも同じです。 ボールの「内側(自分に近い側)」を叩き、ターゲットの右側へ放り出すイメージを持つと、ボールは戻ってきます(ドロー)。
2. 矯正①:クローズ・スタンスで振る
右足を少し後ろに引いた「クローズ・スタンス」で構え、その足のラインに沿って振る練習をします。強制的に「インサイド・アウト」の軌道になり、ボールを捕まえる感覚が養われます。
3. 矯正②:グリップとアームローテーション
インパクトでフェースが開いていれば、どんな軌道でも右に行きます。
- ストロンググリップ:左手を被せ気味(ナックルが3つ見える)に握る。
- 前腕の旋回:インパクト後、右手が左手を追い越すように腕を回す(アームローテーション)。
4. AIスポーツトレーナーでの解析ポイント
スライスの元凶を数値で炙り出します。
↪️ クラブパス(入射軌道)
- ・ヘッドがどこから入ってきたかを追跡
- ・「-5度(Over the top)」などの警告表示
- ・ゼロ(ストレート)〜+3度(インサイド)を目指す
フェース・トゥ・パス
- ・軌道に対するフェースの向き
- ・ここが開いていると永久にスライスする
- ・グリップ修正の効果を即座に確認
🔬 研究データ:ゴルフスイングのバイオメカニクス
キネマティックシーケンス:研究では、効率的なスイングは「腰→胴体→腕→クラブ」の順で加速する。この順序が崩れると飛距離・精度が低下。
クラブヘッドスピードの決定要因:手首の速度と胴体の回転がヘッドスピードの主要予測因子。下半身(左足首の底屈速度)も重要な貢献。
X-Factor:腰と肩の回転差(X-Factor)がパワー生成に関与。より大きな捻転差がヘッドスピードを向上させる。
腕 vs 手首:研究によると、パワー生成における腕の貢献度は手首より大きい。「リリースを遅らせる」技術(ラグ)が加速に有効。
「できている」の判断基準
- 球筋で判断:まっすぐ、またはドロー(右から左へ曲がる)が打てている
- 軌道で判断:インパクト時にクラブが内側から入っている感覚がある
- 音で判断:「ビシッ」という芯に当たった音がする
- フィニッシュで判断:フィニッシュで体が目標方向を向いている
自分では確認が難しい点
- インパクト時のクラブパス(内から入っているか外から入っているか)
- インパクト時のフェースアングル
- トップでの肩と腰の回転差(X-Factor)
- ダウンスイングの軌道
5. 参考動画で「お手本」を確認する
FAQ:スライスは「外から」直すな!に関するよくある質問
まとめ
スライスを卒業し、ドローボールを手に入れれば、ゴルフの景色は一変します。OBの恐怖から解放され、飛距離は20ヤード伸びるでしょう。 AIスポーツトレーナーで「インサイド・アタック」を習得し、憧れのドローヒッターに生まれ変わりましょう。
📅 最終更新: 2026年1月 | 記事の内容は定期的に見直しています



