バレーボールのスパイクやサーブをAIで分析できるアプリを徹底比較。無料で使えるものからチーム向けまで、目的別におすすめを紹介します。
結論:バレーボール練習アプリ、どれを選ぶべき?
結論から言うと、「AIによるフォーム分析と具体的な改善ドリル」を求めるならAIスポーツトレーナーが最適です。
その理由は3つ:
- スパイク・サーブ・トスのフォームをAI解析 - 腕の振り、ジャンプタイミング、手首のスナップを可視化
- 改善ドリルを自動生成 - 課題に応じた練習メニューを提案
- 無料で始められる - スマホ1台でOK、センサー不要
検証のポイント
今回はバレーボール練習アプリ5本(AIフォーム分析アプリ1本 + データ分析・練習サポートアプリ4本)を、以下の5つの評価軸で徹底検証しました。
バレーボール練習アプリの選び方
① AI分析の精度をチェック!フォームの数値化ができるアプリがおすすめ
バレーボール練習アプリの核となるのがAI分析の精度です。以下の機能があるかを確認しましょう。
- 骨格検出(ポーズ推定) - 肩・肘・手首・膝の位置を自動トラッキング
- ジャンプ分析 - 踏み切りタイミング、最高到達点を計測
- 腕のスイング分析 - スパイクの腕の振り、手首のスナップを解析
② 改善提案があるかが重要!課題発見だけで終わらないアプリを選ぼう
「分析して終わり」ではなく、次のアクションまで示してくれるアプリが上達への近道です。
- 改善ドリルの自動生成 - スパイク・サーブなど課題別に練習メニューを提案
- 理想フォームとの比較 - お手本動画との比較表示
- ポジション別の練習 - セッター・アタッカー・リベロ別のスキル練習
③ チーム分析 vs 個人分析、用途を明確に
バレーボールアプリは大きく2つのカテゴリに分かれます。
| タイプ | メリット | おすすめユーザー |
|---|---|---|
| 個人フォーム分析型 | フォームの課題を発見・改善 | 個人練習・自主練 |
| チームデータ分析型 | 試合のスタッツ・戦術分析 | コーチ・チーム |
④ 日本語対応は必須!
海外のバレーボール分析アプリは高機能ですが英語のみの場合が多いです。日本の部活動やクラブチームで使うなら日本語対応のアプリを選びましょう。
⑤ 料金体系を確認!
無料で試せるアプリを選び、実際に使ってみてから有料プランを検討するのがおすすめです。
料金比較
| アプリ名 | 無料プラン | 月額 | 年額 | 必要機器 |
|---|---|---|---|---|
| AIスポーツトレーナー | 無料版あり | ¥1,960 | ¥9,800 | スマホのみ |
| アプリ名 | 用途 | 無料プラン | 必要機器 |
|---|---|---|---|
| Volley Analyst | 試合解析・スタッツ | トライアルあり | スマホ/タブレット |
| VLabo 2 | 試合映像データ分析 | 基本無料 | スマホ/タブレット |
| Volley Plus | リアルタイムスタッツ | 基本無料 | スマホ/タブレット |
| VolleyTrain | 360種以上のドリル集 | 基本無料 | スマホのみ |
なぜ「動画分析」がバレーボール上達に効果的なのか?
- スパイクのインパクトは0.01秒以下 → 自分では見えない
- ジャンプ → スイング → インパクトの連動が重要だが感覚のみでは把握困難
- サーブのトス位置やスイング角度のズレに気づきにくい
- 6人がローテーションするため、コーチが全員を見るのは困難
バレーボール練習アプリ比較表
| アプリ名 | 料金 | AI分析 | 改善ドリル | 練習記録 | 日本語 | コスパ | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AIスポーツトレーナー | 無料〜 | 4.5 | 4.5 | 4.0 | 5.0 | 4.5 | 4.5 |
| Volley Analyst | 有料 | 1.0 | 1.0 | 5.0 | 5.0 | 4.0 | 3.2 |
| VLabo 2 | 無料〜 | 1.0 | 1.0 | 4.5 | 5.0 | 5.0 | 3.3 |
| Volley Plus | 無料〜 | 1.0 | 1.0 | 4.0 | 5.0 | 5.0 | 3.2 |
| VolleyTrain | 無料〜 | 1.0 | 5.0 | 3.0 | 1.0 | 3.5 | 2.7 |
各アプリ詳細レビュー
1. AIスポーツトレーナー(AI動画分析&ドリル提案)
バレーボール専用のAI動画分析が可能。スパイクのスイング、サーブのトス・フォーム、トスやレシーブのフォームをAIが解析し、改善ドリルまで自動生成。
主な機能:
- 動画を送るだけでスパイク・サーブをAI解析
- フォームの良い点・改善点を具体的にアドバイス
- 課題別の改善ドリルを自動生成
- 練習記録・成長グラフ
- AIチャット相談 - 練習の悩みや技術的な質問にAIが回答
料金: 基本無料 / プレミアム機能は月額制
こんな人におすすめ:
- スパイクの威力を上げたい人
- サーブの安定感を改善したい人
- 日本語で使いたい人
2. Volley Analyst
特徴:
- FIVB公式ルール準拠の試合解析アプリ
- ライブ試合中のリアルタイム記録
- 動画やYouTubeからの記録にも対応
- 統計情報の算出・シミュレーション機能
料金: トライアルあり / 有料プラン
メリット:
- 日本語対応(バレーアナリストJrは小学生向けも)
- FIVB基準の正確な記録
- チーム全体のデータ管理
デメリット:
- AIフォーム分析機能なし
- 試合・チーム分析に特化(個人フォーム分析は非対応)
向いている人: チームの試合データを管理・分析したいコーチ
3. VLabo 2
特徴:
- 試合の流れを可視化するバレー専用データ分析支援アプリ
- プロチームや大学でも使用
- 試合映像共有によるデータ分析
料金: 基本機能無料
メリット:
- 日本語完全対応
- プロから学生まで幅広く使える
- チーム映像の共有・分析に便利
デメリット:
- AIフォーム分析機能なし
- 個人フォーム改善には不向き
向いている人: チーム戦術の分析・共有をしたいチーム
4. Volley Plus
特徴:
- リアルタイムでサーブ決定率、レセプション成功率、アタック決定率のボックススコアを確認
- セット別・選手別のアタックチャート
- 試合後の振り返り機能
料金: 基本無料
メリット:
- 日本語対応
- リアルタイムスタッツ確認
- 試合後の自己分析に便利
デメリット:
- AIフォーム分析なし
- 練習ドリル機能なし
向いている人: 試合データの記録・分析をしたい人
5. VolleyTrain
特徴:
- プロ監修の360種以上のドリル集
- インドア・ビーチバレーボール対応
- 初心者から上級者まで段階別
料金: 基本無料 / 有料プランあり
メリット:
- 豊富な練習ドリル
- 一人でもパートナーとでもトレーニング可能
- スキルレベル別に対応
デメリット:
- 英語のみ
- AIフォーム分析なし
向いている人: 豊富なドリルで練習バリエーションを増やしたい人
目的別おすすめアプリ
コスト比較:アプリ vs バレースクール vs 個人コーチ
| 方法 | 初期費用 | 月額費用 | 年間コスト |
|---|---|---|---|
| AIスポーツトレーナー | 0円 | 0円〜980円 | 0円〜11,760円 |
| バレースクール | 入会金5,000円〜 | 6,000〜12,000円 | 約8〜15万円 |
| 個人レッスン | 0円 | 月4回×7,000円 | 約33万円 |
部活やクラブチームでの練習は対人プレーに最適ですが、個人のスパイクフォームやサーブの精度についてはAIアプリが効率的です。チーム練習で教わったことを、自主練でアプリを使って定着させるのがベストです。
活用シナリオ
シナリオ1:スパイクの打点を上げたい高校生
課題:スパイクがブロックされる。打点が低い気がする。
使い方:スパイク練習を横から撮影 → AIで分析 → 「助走の最後のステップが小さい」「腕の振りが遅い」と指摘 → 改善ドリルを実践
効果:ジャンプ力とスイングスピードの連動が改善し、スパイクの威力が向上。
シナリオ2:サーブミスを減らしたい中学生
課題:サーブがネットに引っかかったり、アウトになったりする。
使い方:サーブ練習を撮影 → AIでトス位置・腕の振り・体重移動を分析 → 「トスが低い」「手首のスナップが不十分」と指摘
効果:安定したトス→正確なインパクトの一連の動きが身につく。
シナリオ3:ママさんバレーの技術向上
課題:週1回の練習で上手くなりたい。レシーブが安定しない。
使い方:練習時にレシーブ・サーブを撮影 → AI分析 → フォームの癖を発見 → 次の練習で意識
効果:限られた練習時間を最大限に活用。
FAQ
まとめ
バレーボール練習アプリは、個人フォーム改善にはAIスポーツトレーナー、チームデータ分析にはVolley AnalystやVLabo 2がおすすめです。まずは無料でダウンロードして、自分のスパイクやサーブをAI診断してみてください。
📅 最終更新: 2026年2月 | 記事の内容は定期的に見直しています




