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スポーツ全般

部活の練習メニューの作り方|目標から逆算する効果的な設計法

2026.02.20
部活の練習メニューの作り方|目標から逆算する効果的な設計法

部活の練習メニューを効果的に作るには目標から逆算した設計が必要です。週間・月間・年間計画の作り方と、練習効果を高める原則を解説します。

【結論】効果的な練習メニューは「目標→課題→手段」の逆算で設計する
  1. 最終目標を明確にし、そこから逆算して必要なスキルを洗い出す
  2. 週・月・年単位でメニューを設計、練習量と強度を段階的に変える
  3. 定期的に効果を測定し、メニューを調整する(計画→実行→評価)
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✅ この記事で得られる知識
  • ✓ 目標から逆算した練習メニューの設計法
  • ✓ 週間・月間の練習計画のテンプレート
  • ✓ 練習効果を高めるトレーニングの原則

「毎日同じ練習をしているのになかなか上達しない」「何から練習すればいいかわからない」「大会前になって焦って練習を詰め込む」——こうした問題の多くは練習メニューの設計が原因です。

闇雲に練習をこなすのではなく、目標から逆算した計画的な練習で効率よく上達しましょう。

ステップ1:最終目標と課題を明確にする

目標の設定

良い練習メニューは明確な目標から始まります。

📋 目標設定のSTEP

  • STEP1最終目標を決める(例:「県大会ベスト8」「全国標準記録突破」)
  • STEP2中間目標を設定(例:「3ヶ月後に〇〇ができる」)
  • STEP3現在の課題を特定(例:「スパイクが安定しない」「後半バテる」)
  • STEP4課題を解決するスキル・体力を洗い出す(例:「腕のスイング改善」「スタミナ強化」)

現在の弱点を客観的に把握する

自己評価だけでなく、客観的なデータで現在地を確認することが重要です。

  • 動画撮影:フォームの現状確認
  • 記録の測定:タイム・距離・成功率の数値化
  • 試合の分析:どのプレーで失点・ミスが多いか

ステップ2:練習の優先順位を決める

時間は有限です。全てを均等に練習するのではなく、優先順位をつけることが効率化のカギです。

優先順位の決め方

優先度内容時間配分
最優先弱点改善(試合で最も失点・ミスが多い部分)40〜50%
高優先強みの維持(得意なプレーを落とさない)30〜35%
低優先新技術の習得(長期的な成長のため)15〜20%

ステップ3:週間練習メニューを設計する

練習のサイクル原則

効果的な練習計画には強度の波が必要です。毎日全力では体が回復できず、上達が止まります。

📅 週間練習の基本パターン

  • 月・火技術練習(中強度) — フォーム・スキル中心
  • 体力・フィジカル(高強度) — スタミナ・筋力
  • 回復(低強度) — 軽い練習 or ストレッチ中心
  • 金・土実戦・応用(高強度) — スクリメージ・試合形式
  • 完全休養 — 体の回復を最優先

1日の練習の組み立て方

フェーズ内容時間
ウォームアップジョグ・動的ストレッチ10〜15分
基本練習個人技術・基本動作20〜30分
応用練習組み合わせ・チーム練習30〜40分
実戦練習スクリメージ・紅白戦20〜30分
クールダウン静的ストレッチ・振り返り10〜15分

ステップ4:月間・年間計画のサイクル

月間の強度の波(ピリオダイゼーション)

強度目的
1週目中強度基礎固め
2週目高強度徹底強化
3週目最高強度追い込み
4週目低強度(回復週)体を回復させて吸収させる

このサイクルを繰り返すことで、体が強度に適応し上達していきます。


効果測定と改善

定期的な測定(月1回以上)

  • 動画撮影でフォームを比較する
  • 記録(タイム・成功率)の変化を記録する
  • 練習日誌をつけて「何ができるようになったか」を振り返る

AI分析の活用: 毎月同じ動作を動画で撮影してAIスポーツトレーナーで分析すれば、フォームの変化を数値で比較できます。「先月より重心位置が改善された」などの客観的なデータがモチベーション維持にも役立ちます。


FAQ:部活の練習メニューに関するよくある質問

Q
毎日練習あるのにどこで回復の時間を作ればいいですか?
毎日の練習でも強度を変えることで実質的な回復日を作れます。「今日は低強度で基本技術だけ」という日を設けるだけで疲労の蓄積を防げます。また睡眠・食事・ストレッチを徹底することで練習強度を下げなくても回復効率が上がります。
Q
大会・試合の前はどんな練習をすればいいですか?
大会2週間前からは練習量を落として質を高めるが基本です。試技・技術の最終確認が中心になり、フィジカルトレーニングはほぼ行いません。大会1週間前はコンディション最優先で、体・精神の調整に充てます。「直前に詰め込む」は逆効果です。

まとめ:効果的な練習メニューを作る3つの鉄則

  1. 目標→課題→手段の順で逆算して設計する(闇雲に量をこなさない)
  2. 強度の波を作る(毎日全力は上達の妨げ)
  3. 定期的に効果を測定して修正する(計画は作って終わりではない)

練習の質は量より大切です。設計された計画で効率よく上達しましょう。

📅 最終更新: 2026年2月 | 記事の内容は定期的に見直しています

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