家で一人でできるバッティングティー練習メニューを厳選。ミート力向上、スイング軌道の修正、インコース・アウトコースの克服など、目的別のドリルを解説。AI動画分析アプリを活用したフォームチェック方法も紹介。
この記事は「野球練習メニュー完全ガイド」の一部です
野球の技術向上には、体系的な練習が必要です。この記事は、投球・打撃・守備を網羅した完全ガイドの個別詳細記事として執筆されています。
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📌 この記事の結論
ただ漫然とネットに向かって打つだけでは、バッティングティーの効果は半減します。「コースを意図的に打ち分ける」「障害物を置いて軌道を修正する」といった目的意識を持つことが重要です。また、一人練習の最大の敵である「変な癖」を防ぐため、AI動画分析で客観的にフォームをチェックする習慣をつけましょう。
「素振りは毎日しているけど、実際にボールを打つ感覚を養いたい」「バッティングセンターはお金がかかる」。そんな悩みを解決するのがバッティングティーを使った自宅練習です。
しかし、ただ漫然とネットに向かって打つだけでは効果は半減します。この記事では、一人でも確実に上達できる、目的別のティー練習メニューを紹介します。
なぜ「素振り」だけでは不十分なのか?
素振りはフォーム固めに最適ですが、**「インパクトの衝撃」と「ミートポイントの確認」**ができません。
素振りだけの落とし穴
- ・ミートポイントがズレていても気づかない
- ・ボールを押し込む感覚(インパクトの強さ)が養われない
- ・スイング軌道が波打っていても修正しにくい
ティー練習なら、止まったボールを正確に捉えることで、これらの課題をクリアできます。
【実践】自宅でできるティー練習メニュー5選
1. コース別打ち分けドリル(基本)
ストライクゾーンを9分割(内角・真ん中・外角 × 高め・真ん中・低め)し、意図したコースを狙って打つ練習です。
- 目的: 苦手コースの克服、バットコントロール向上
- ポイント: 内角はポイントを前に、外角はポイントを近くに置く。足の位置を変えずに、インパクトポイントだけで調整する。
- 回数: 各コース10球ずつ
2. インサイドアウト習得ドリル
ボールの手前(捕手側)にもう一つボール(または障害物)を置き、手前のボールに当たらないように奥のボールを打ちます。
- 目的: ドアスイング矯正、インサイドアウトの修得
- ポイント: グリップから先に出し、バットのヘッドを遅らせて出す感覚を掴む。
- 難易度: ★★★(上級)
3. 片手打ち(ハンドリング強化)
右手一本、左手一本だけでスイングし、ネットに向かって打ちます。軽いバットや短尺バットを使うと安全です。
- 目的: ボトムハンド(引き手)のリードと、トップハンド(押し手)の押し込み強化
- ポイント: 手だけで振らず、体幹を使って振るここちを意識する。
- 注意: 手首をこねないように注意。
4. 逆方向徹底打ち
全てのボールを、右打者ならライト方向、左打者ならレフト方向へ強く打ち返します。
- 目的: 変化球への対応力、体の開きの抑止
- ポイント: ボールの内側を叩くイメージ。ヘッドが返る前にインパクトを迎える。
5. AIフォームチェック打ち
スマホを三脚に立て、自分のティーバッティングを撮影しながら行います。
- 目的: 感覚と実際の動きのズレ(乖離)を修正
- ポイント: 10球打ったら動画を確認。「思っていたよりヘッドが下がっている」「ステップが開いている」などの気づきを得る。
ティーバッティングのGood/Bad比較
| チェック項目 | ❌ よくある間違い (Bad) | ✅ 正しいフォーム (Good) |
|---|---|---|
| 視線(ヘッドアップ) | 打った打球の行方をすぐに追ってしまう | インパクトの瞬間の「ボールの縫い目」を見続ける |
| スイング軌道 | ヘッドが下がり、下からすくい上げている(アッパースイング過多) | レベル(水平)〜ややダウンで入り、フォロースルーで上がる |
| 足の踏み込み | 踏み込んだ足の膝が割れ、力が逃げている | 踏み込んだ足の親指側で地面を掴み、壁ができている |
一人の練習こそ「客観視」が必要
自宅練習の最大の敵は**「変な癖がついても誰も指摘してくれない」**ことです。 一生懸命練習した結果、ドアスイングが定着してしまっては本末転倒です。
そこで活用したいのが、AIによる動画分析です。
📱 スマホで撮影するだけ
特別な機材は不要。練習の合間にサッと撮影して、その場でAI診断。
🔍 骨格レベルで分析
「肩の開き」「ヘッドの角度」「スイング軌道」を数値化して可視化。
誰かに見てもらう必要はありません。AIコーチがあなたの専属トレーナーになります。
FAQ:ティー練習に関するよくある質問
まとめ
自宅でのティー練習は、ライバルに差をつける絶好の機会です。 今回紹介したドリルを組み合わせ、さらにAI動画分析でフォームを定期的にチェックすることで、最短距離でバッティング向上を目指しましょう。
スマホで撮った30秒の動画をアップロードするだけ。
AIが改善ポイントを自動で分析します。
📅 最終更新: 2026年2月 | 記事の内容は定期的に見直しています




