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フォロースルー (Follow Through)

ボールをリリース(あるいはインパクト)した後の、減速・収束動作のこと。怪我の防止と、エネルギーを出し切るために不可欠なフェーズ。

フォロースルー(Follow Through)とは

フォロースルーは、ボールが手から離れた(あるいはバットがボールに当たった)後の、動作の締めくくり部分です。多くの選手はリリースまでの加速に意識が向きがちですが、質の高いパフォーマンスと怪我予防には、適切なフォロースルーが欠かせません。

役割

  1. 急ブレーキの回避(怪我予防): 投球時の腕の速度は時速数千度にも達します。これを急に止めようとすると、肩の後方(ローテーターカフ)に強烈な遠心力がかかり、筋肉や関節を痛めます。フォロースルーによって、長い距離・時間をかけて徐々に腕を減速させることで、衝撃を吸収します。

  2. エネルギーの解放: 「フォロースルーが大きい」ということは、リリースポイントまで減速せずに腕を振り切れた証拠でもあります。インパクトの手前で無意識にブレーキをかけてしまうと、ボールに力が伝わりません。

良いフォロースルーの特徴(野球・ピッチング)

  • 腕が体に巻き付く: 投げた腕が、反対側の脇腹あたりまでスムーズに振り下ろされる。
  • ステップ足への体重移動: 後ろ足(軸足)が高く跳ね上がり、ステップ足一本で立つようなバランスになる(フィールディングの準備も兼ねる)。
  • 体幹の回旋: 腕だけでなく、背中が見えるくらいまで上体がしっかり回りきっている。

AI解析では、フォロースルー時の姿勢やバランスを確認することで、無理な力みがないか、関節への負担が適切に逃がせているかを評価します。

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