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ボクシング

ボクシングのスタミナ・持久力トレーニング|試合で動き続ける体づくり

2026.01.22
ボクシングのスタミナ・持久力トレーニング|試合で動き続ける体づくり

ボクシングのスタミナ・持久力を鍛えるトレーニング方法を解説。HIIT、縄跳び、ロードワークなど、12ラウンド戦える体づくりの方法を紹介。

📚 この記事で学べること
  • ボクシングに必要な3種類のスタミナ
  • HIIT(高強度インターバル)の具体的メニュー
  • ロードワーク・縄跳びの効果的なやり方
  • スタミナ不足の原因と対策

ボクシングは持久力が勝負を分けるスポーツです。どんなに技術があっても、後半に体力が切れればパンチが弱くなり、ガードが下がり、被弾が増えます。12ラウンド動き続ける体力を作る方法を解説します。

1. ボクシングに必要な3種類のスタミナ

ボクシングには異なる3つのスタミナが必要です。

有酸素持久力

長時間動き続ける基礎体力。
→ ロードワークで鍛える

無酸素持久力

爆発的な動きを繰り返す能力。
→ HIITで鍛える

回復力

ラウンド間で回復する能力。
→ インターバルトレーニングで鍛える

多くの人が間違えること

「スタミナ=長距離ランニング」と思いがちですが、ボクシングは3分間の激しい動き→1分休憩の繰り返し。有酸素だけでなく無酸素持久力も重要です。


🔬 研究データ:ボクシングトレーニングの効果

  • HIIT vs 有酸素:NIH掲載の研究では、ボクシングHIIT群がウォーキング群よりVO2max、血圧、体脂肪率で有意に改善。離脱率も低く継続しやすい

  • 8週間の効果:El-Ashker(2018)の研究では、8週間のボクシングプログラムで短距離走、シャトルラン、腕立て伏せなどが有意に向上

  • 12週間の反応時間:12週間のプログラムで反応時間が有意に改善(特に利き手側)。

  • カロリー消費:1時間で500〜1,000kcal消費可能。

参考: NIH PubMed Central, Journal of Physical Education and Sport

2. HIIT(高強度インターバルトレーニング)

試合の形式に最も近いトレーニング。無酸素持久力と回復力を同時に鍛えます。

メニュー例①:パンチ連打HIIT

  1. 全力でパンチ連打 30秒
  2. 休憩 30秒
  3. 8〜10セット繰り返し
サンドバッグ、シャドー、どちらでもOK

メニュー例②:タバタ式

  1. 全力運動 20秒
  2. 休憩 10秒
  3. 8セット(合計4分)
バーピー、マウンテンクライマー、スクワットジャンプなど

HIITのポイント

  • 本当の「全力」で行う - 70%では意味がない
  • 休憩時間は厳守 - 完全回復前に次のセットへ
  • 週2〜3回 - 毎日やると疲労が溜まる
  • 試合2週間前からは軽めに - オーバートレーニング防止

✅ AI分析でスタミナ効率を最大化

HIITの効果を最大化するには、フォームを維持しながら全力を出すことが重要です。AI分析なら、後半でフォームが崩れていないか、本当に全力が出せているかを数値で確認できます。


3. ロードワーク(ランニング)

有酸素持久力の土台を作るトレーニング。ボクサーの定番。

メニュー例

🏃 LSD(ロングスローディスタンス)

会話できるペースで30〜60分
有酸素の土台を作る

⚡ インターバル走

ダッシュ200m → ジョグ200m
8〜10本繰り返し

ロードワークのポイント

  • 週2〜3回 - 毎日は膝に負担がかかる
  • 早朝がおすすめ - 減量中は脂肪燃焼効果が高い
  • ゆっくりだけでは不十分 - インターバル走も入れる

4. 縄跳び

フットワークとスタミナを同時に鍛えるボクサー必須のトレーニング。

メニュー例

  • 基本:3分×5ラウンド(ラウンド間1分休憩)
  • 応用:片足、二重跳び、駆け足を混ぜる
  • 目標:3分間で300回以上

縄跳びの効果

💪
有酸素持久力UP
👟
フットワーク改善
🎵
リズム感の習得

5. サーキットトレーニング

複数の運動を連続で行い、全身のスタミナと筋持久力を同時に鍛える。

メニュー例(各30秒、休憩なし)

  1. シャドーボクシング
  2. バーピー
  3. マウンテンクライマー
  4. スクワットジャンプ
  5. 腕立て伏せ
  6. プランク
3周繰り返し。慣れたら5周に増やす。

6. スタミナ不足の原因と対策

❌ 原因:無駄な力み

パンチを打つ時に全身に力が入っている → リラックスして打ち、インパクトの瞬間だけ力を入れる

❌ 原因:呼吸を止める

パンチを打つ時に息を止める → 打つ時に「シュッ」と息を吐く

❌ 原因:無駄な動きが多い

大振り、過度なフットワーク → 必要最小限の動きを意識

❌ 原因:トレーニング不足

技術練習ばかり → ロードワーク、HIITを週に組み込む

AI動画分析でスタミナ問題を発見

後半でフォームが崩れる、ガードが下がる、パンチが遅くなる…AI分析なら前半と後半のフォームを数値で比較し、スタミナ不足がどこに現れているか特定できます。


FAQ:ボクシングのスタミナ・持久力トレーニングに関するよくある質問

Q
試合前のスタミナトレーニングはいつまで?
試合2週間前からは激しいトレーニングを控え、軽めに調整します。スタミナは一朝一夕では身につかないので、日頃から継続的にトレーニングしましょう。
Q
ランニングとHIIT、どちらが大事?
両方大事です。ランニングで有酸素の土台を作り、HIITで試合形式の強度に慣れます。どちらか一方だけでは不十分です。

まとめ

スタミナは試合を左右する重要な要素です。

12ラウンド戦える体づくり

  1. 1. ロードワーク - 有酸素の土台(週2〜3回)
  2. 2. HIIT - 無酸素持久力・回復力(週2〜3回)
  3. 3. 縄跳び - フットワーク+スタミナ(毎日OK)
  4. 4. 力まない打ち方 - 技術面での省エネ

📅 最終更新: 2026年1月

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