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野球

ベイスターズジュニアのセレクション対策|実技選考・応募条件を解説

2026.08.23
ベイスターズジュニアのセレクション対策|実技選考・応募条件を解説

ベイスターズジュニアのセレクションを2026年公式要項と過去3年の傾向から解説。小学6年生(一部5年生)の応募条件、動画審査を行わない全3回の日程別対面実技選考、30m走・スイング速度・球速の測定例、次年度に向けた準備を整理します。

この記事の要点

  • 2026年度は動画審査を行わず、全3回の対面実技・測定選考を実施
  • 2024〜2026年で実技選考の重視と肩肘検診などの安全基準が徹底されている
  • 30m走や球速・スイングスピードなど客観的な測定に対応できる基礎作りが重要

ベイスターズジュニアの2026年度セレクションは、一次動画を提出する方式ではありません。オンラインで申し込み、第1・第2・第3回の対面実技を7月21日から30日までの短期間で行う方式でした。

第1回の選考方法として球団が公開した例は、30m、スイングスピード、球速です。ただし、種目は変更される可能性があり、合格タイムや速度、第2・第3回の種目は公開されていません。本記事でも「この数値なら合格」とは推測せず、公式に分かる選考フローと、測定値・基本動作・実戦対応をつなぐ準備に絞ります。

情報確認日:2026年8月23日
2026年度の募集・選考は終了しています。会場・種目・用具は年度や天候で変わるため、応募時は横浜DeNAベイスターズ公式の最新要項を優先してください。

2026年度は3回の対面実技で16人を選考

段階日程場所公式に公開された内容次へ向けた準備
申込6月10日〜7月1日23:59オンライン必要事項を送信。動画提出なし受信設定、日程、条件、用具確認
第1回7月21・22・23日の指定枠本牧市民・臨海公園運動広場(予定)例:30m、スイングスピード、球速測定を1回で再現、待機から切替
第2回7月27・28日の指定枠同会場予定種目・人数は非公開打つ・投げる・走る・守るを維持
第3回7月30日、終日同会場予定16人を決定。第3回前の内定可能性あり長時間の体調、判断、チーム行動
合格後別途連絡指定医療機関等肩肘検診痛みを隠さず健康を優先

第1・第2回は各日複数部に分かれ、参加日・時間帯を球団が振り分けます。選手側からの選択や募集終了後の日程変更はできません。雨天予備日は第1回が7月24日、第2回が29日、第3回が31日でした。

2026年度の応募条件と持ち物

対象は、次のいずれかです。

  • 小学6年生の野球経験者(軟式・硬式を問わない)
  • 横浜DeNAベイスターズスクールのアドバンスクラスに所属する小学5年生

加えて、健康で野球ができること、優れた野球能力、短期間のチームでも力量を発揮して貢献できること、6年後・10年後まで活躍する成長意欲が求められました。球団は技術だけでなく、フィジカル、思考力、成長意欲、取り組み姿勢、人間力も審査対象と説明しています。

持ち物は所属チームのユニフォームと帽子、グラブ、バット、スパイク等の野球用具、飲み物、着替えなどです。金具スパイクは使えません。

使用できるバット・できないバット

使用可能なのは、木製、木片の接合、竹の接合、JSBBマーク入りの金属バットです。コンポジット、カーボン、PU、グラスファイバーを用いたバットは使えません。後付けグリップなど、市販品への付け足しや改造も使用不可となる場合があります。

普段複合バットを使う選手は、セレクション直前に初めて金属・木製へ持ち替えないことが大切です。同じバットでティー、投手打撃、スイング測定を記録し、重量や打球感に慣れます。

第1回で公開された3つの測定例をどう準備するか

30m:全力疾走だけでなく区間を分ける

公式は30mを例示しましたが、合格タイムは公開していません。10m、20m、30mの通過を同じ開始姿勢で記録し、スタート反応、加速、上体が起きる位置を分けて見ます。

  • 0〜10m:一歩目を前へ運び、上体だけを先に起こさない
  • 10〜20m:腕振りと接地をそろえ、左右へ流れない
  • 20〜30m:ゴール前に減速せず、線を越えて走り切る

計測は週1回程度にし、短距離を何本も全力で走って疲労をためないようにします。タイムは土・路面・靴・計測者で変わるため、同条件の自分同士で比較します。

スイングスピード:数字と打球を切り離さない

測定器の数値だけを上げようとすると、始動が大きくなり、実際の投球へ間に合わないことがあります。規定内の同じバットを使い、測定スイングの直後にティーまたは投球打撃を行って、コンタクトと打球方向を確認します。

記録表には、バット、球種、測定器、最大値だけでなく3回の中央値を残します。球団が使う測定器や測定条件は公開されていないため、家庭の数値を公式の合格基準として扱うことはできません。

球速:最大値とストライク再現性をセットで見る

投手だけでなく野手の送球を含む可能性はありますが、実施方法は公開されていません。投手は捕手へ6〜10球、野手は捕球から送球までを一連で行い、最大値と狙った範囲へ届いた割合を記録します。

球速測定日の前後に投球量を急増させず、痛みや張りがあれば中止します。速度を上げる目的でフォームを一度に変えるより、助走、踏み出し方向、リリース位置を同じ画角で比較します。

第1回通過後に備えるべきこと

2026年度の第2・第3回の種目は公開されていません。そこで、前年までに公式が例示した内容と、野球の基本動作を「実施確定」ではなく準備対象として残します。

2024年の第1回は30m、スイングスピード、球速に加え、キャッチボールとボール回しも例示されました。次年度に同じ種目が戻る可能性を断定はできませんが、キャッチボールは投捕間の基本、ボール回しは捕球・握り替え・送球の連続性を短時間で確認できます。

第2回まで:短い試技で再現する

  • キャッチボール:相手の胸へ投げ、捕球から持ち替えまで足を止めない
  • ボール回し:次の送球先を先に見て、捕球位置と送球方向を合わせる
  • 打撃:3〜5球で見送り、ファウル、打球後も構え直す
  • 守備:正面・左右・前後の打球で一歩目と送球先を変える
  • 投球:セット、クイック、走者ありを混ぜてもテンポを崩さない
  • 捕手:捕球、ブロッキング、二塁送球、声掛けを一連で行う

第3回まで:終日の再現性と判断を作る

第3回は終日です。一発の最大値だけでなく、長い待機後も準備できること、水分・食事・着替えを自分で管理すること、指示を聞いて次の動作へ移ることが重要です。

実戦形式の実施は2026公式に明記されていないため断定しません。ただし、球団が思考力とチームへの貢献を審査対象に挙げている以上、打球が来ない場面のカバー、走者状況に応じた送球、打席後の切り替え、仲間への声掛けを普段の試合から練習する意味があります。

2024・2025・2026年度を比較

年度第1回第2回第3回人数・特徴
202430m、スイング速度、球速、キャッチボール、ボール回し等約50人へ選考。数名は先行合格8月2日、16人決定・肩肘検診約930人が参加
202530m、スイング速度、球速、ボール回し等。最大約200人へ約50人へ7月31日、終日・肩肘検診通過人数の目安を公開
202630m、スイング速度、球速等種目・人数非公開7月30日、終日・肩肘検診思考力・人間力を明記。事前内定の可能性

3年続く傾向と2026年の変化

3年間とも、オンライン申込後に7月下旬の第1〜第3回実技で16人を選びます。第1回では走力・スイング・球速を継続して例示し、第3回は終日、合格者は肩肘検診を受けます。日程が約10日間に集中する点も共通です。

2026年は、第1回後の人数目安とキャッチボール・ボール回しの例示がなくなりました。一方で、思考力、成長意欲、取り組み姿勢、人間力、第3回前の内定可能性を明記しています。公開項目が減ったから測定だけを練習するのではなく、基本動作とチーム行動まで準備する必要があります。

2024年の約930人を16人で割った数字は最終的な選出規模の参考にはなりますが、第1回・第2回の合格率ではありません。2025・2026年の総応募数も同条件で公開されていないため、年度ごとの倍率比較はできません。

次年度へ向けた8週間プラン

1〜2週目:同じ条件で現在地を記録

30mを10m区間で記録し、規定内バットのスイング、捕手への投球、キャッチボール、守備送球を同じ画角で撮ります。最大値だけでなく3回のばらつきを残します。

3〜4週目:弱い区間を一つ修正

走塁の一歩目、打撃の着地、投球の踏み出し、守備の握り替えから一つだけ選びます。修正前後を3回ずつ撮り、再現できたか比較します。

5〜6週目:少ない試技と複合動作

30m1本、スイング3回、投球6球のように本番を想定した少数試技へ移します。捕球から送球、走者を見て送球先を変える守備、少ない打席も加えます。

7〜8週目:終日対応と調整

大会や練習試合で、待機、呼び出し、実技、休憩、再実技の流れを経験します。用具、水分、着替え、補食を選手本人が管理し、最終週は全力測定を増やさず体調を整えます。

AIスポーツトレーナーを実技項目に合わせて使う

AIスポーツトレーナーへは、次のように一つの測定・動作へ質問を絞ります。

  • 30m:0〜10mで上体が起きる位置と、左右に流れる歩数を確認したい
  • スイング:規定内バットで3回振ったとき、着地とインパクトの順番が変わる回を知りたい
  • 投球:6球で踏み出し方向とリリース位置が変わる球を比較したい
  • キャッチボール:捕球から持ち替えまで足が止まる場所を確認したい
  • ボール回し:次の送球先を見るタイミングが捕球より遅れていないか見たい

AI動画分析は、球速・スイング速度・30mを公式測定器と同じ精度で計るものではありません。肩肘を診断したり、人間力を評価したり、球団の非公開基準や合否を予測したりもできません。測定器の数値と動画の動作を結びつけ、次の練習課題を一つ決めるために使います。

一次動画型の球団との違いはNPBジュニア12球団のセレクション比較で確認できます。

よくある質問

Q: ベイスターズジュニアは動画提出がありますか?

2026年度は動画一次ではなく、オンライン申込後に3回の対面実技を行いました。次年度の方式は最新要項で確認してください。

Q: 5年生は誰でも応募できますか?

いいえ。2026年度の5年生はベイスターズスクール・アドバンスクラス所属者だけが対象でした。一般の野球経験者は小学6年生が対象です。

Q: 第1回で何を測りますか?

2026年度の公開例は30m、スイングスピード、球速です。種目変更の可能性があり、測定方法や合格ラインは非公開です。

Q: 合格に必要な30mや球速の数値はありますか?

公式は合格ラインを公開していません。個人ブログや合格者の記録を全員共通の基準として扱うことはできません。

Q: 第2・第3回はゲーム形式ですか?

2026年度の公式要項は第2・第3回の種目を公開していません。実戦形式と断定せず、測定、基本動作、状況判断を並行して準備します。

Q: 複合バットや金具スパイクは使えますか?

2026年度は金具スパイクと複合素材のバットは不可でした。バットは規定内の木製、接合、竹、JSBBマーク付き金属を使用します。

Q: 各回の日程を選べますか?

第1・第2回の日・部は球団が指定し、選択や発表後の変更はできませんでした。予備日を含めて予定を確保します。

Q: 応募倍率はどれくらいですか?

2024年は約930人から16人が選ばれたと球団が発表しました。ただし2025・2026年の総応募数や段階別通過数は同条件で公開されておらず、現在の一次合格率は算出できません。


公式情報の最終確認:2026年8月23日。練習例は公開種目から作った準備案で、非公開の選考内容、合格基準、効果を示すものではありません。2027年度は横浜DeNAベイスターズ公式要項を優先してください。

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